レザージャケット 破れ革当て補修

【修理実績】レザージャケットのアームホールの破れ革当て補修

今回はレザーのジャケットのアームホールの破れ補修ご依頼。
縫い目部分から裂けるように破れてしまったジャケットと裏地を補修していきます。


【修理前の状態】

  • 左アームホールの破れ
  • 裏地の破れ

【修理内容】

  • 裏地の破れ補修(縫い込み)
  • アームホールの革当て補修

【修理後の状態】

今回破れが発生していたのは左側のみでしたが、「左右とも同じデザインにしてほしい」とのご要望でしたので右側のアームホールも同じように革当てしています。

今回は縫い目から裂けるように破れていたので、縫い込みではなく革当てでの補修となりました。縫い込みだとどうしても元のサイズよりも小さい仕上がりになってしまうので、袖周りや背中回りなどの動きの多い部分は特に革当てでの補修をおすすめしています。

「せっかく修理するのであれば快適に永く使っていただきたい」との思いから、お客様とじっくりお話ししながら最適な修理方法をご提案させていただきます。


革製品以外でも、当店で対応できるものに関しては喜んでリペアさせていただきます。他店で断られてしまったものでも、お客様と一緒に最適な修理方法を検討させていただきます。

「捨てるにはもったいない」「思い出が詰まっている」――そんなお気持ちを、私たちがサポートいたします。

お気に入りの品のトラブルがありましたら、熊本・九州に限らず全国どこからでもぜひお気軽にご相談ください。


修理対象:レザージャケット

修理期間:約1か月

費用目安:17,600円(税込)